すまない。小説じゃあないんだ。設定がまだまとまらないから下手したら年開けるかもしれねぇ……あと今回FGOのアトランティスのネタバレだけだから注意だぜな
そんなくだらない前置きはさておきアトランティスをクリアしたのですよ。
いやほんと……これ書いてるの明け方の5時近くなんですがすんごく疲れた……こういうのはシナリオを読むカロリーがとんでもなく高いんだよな……
でまぁ、オリオンとアルテミスが本当にやばかったよねって……人であったからこそ女神を撃ち落とせたとかもう色々とやばいわほんと……
で、今回特に語りたいのはマイフレンド。ダチ公。そう。マンドリカルドくんと特大爆弾クソ重エゴ乙女ことシャルロット・コルデーなんですよ。
いやー、やられたね……マンドリカルドくんはやってておぼろげに「何か」が欠けていると思っていたその「何か」を担当していたんですよね(僕の勝手な思い込み)
で、その「何か」ってのは「対等な関係」なんですよ。引っ張って対等とか引っ張られて対等とかそういうのではなくて面と面を向かって「対等」と言える関係。で、これをわかりやすく言ったら「友達」なんですよ。普通の子が友達無しに逆によくここまでやってこれたなと思ったりしますが本当にマンドリカルドくんはその時に励まし、時に励まされ、時に背を押し、時に背を押されの友達としてぐだを助けてくれたんですよ……僕の妄言ですが多少なりと当たってると思いたいね。友達のためにデュランダルを振るうとかお前は本当に、「マイフレンド」として最期まで戦ってくれたんだ。マンドリカルド……ありがとう
で、だ……今回の異聞帯で敵味方含めていっちばんやべー奴と思ってるのがまぁ、シャルロット・コルデーな訳で……
コイツはなんというか、本当にただの女の子なんですよ。それも意味を見出せなかった。シャルロットの行なった暗殺で世界が変わったかと言われたらはっきり言ってそんなことはなくってご隠居状態の元権力者を殺したようなもんなんですよ。それもめちゃくちゃつまみもの扱いされていた奴を。
だからこの異聞帯で生まれた意味を見つけてそのために走るというすげーことをやってのけた。そしてエゴも生まれた。そしてそのエゴがまぁ……「好きな人に自分のことを忘れられないような特大のキズを作る」っていうえげつないエゴで……もうこれ風都の女って言われてもおかしくないでしょ……でもその想いはこの異聞帯において最も真っ直ぐで、最も初々しい「恋」だったんだろうな……
長々と書いてきたけど総評というか感想としてはとっても面白かった!これに限るわな。無理ゲーだけれども神を名乗るんだから負ける「果」はあった。そして必死にあがいて、意思だけでも最後には「因」を結びアトランティスを突破したという「因果」ができた……本当にいい物語だったよ……オリュンポスの配信がいつかわからないのがもどかしいけど今から楽しみですよ。あと2つも異聞帯あるけど多分そのうちの1つはprototypeのやべー奴が出てくるだろうしほんと心が躍るなぁ!(白目)