ハジメの部屋

創作とかやっていけたらなぁ、などと思いまして

クソッタレな嘲りに革命を

コンクリート・レボルティオ The Last Song見終わった。これは怪作だね。無論いい意味でだが

正直二期は中弛みしてオチにも関係ない話が三本くらい挟まってたけどそれはそれで面白かったからよしとする。というかオチが好きすぎるんですよ

人ならざる超人が人に生存戦争を仕掛けてそれと人に味方する超人が戦うという構図。23話の悲壮感がとんでもなかったが故に24話の話の作り方のとんでもなさが際立つのなんの。よくアレから超人旅立ちエンドまで持ってたな。しかも「誰かを笑い、嘲るものに対して立ち向かう革命」というテーマを最後にぶち込んでくるっていう。すげぇよ會川昇……

最終回の後少し調べたのさ、そしたら……これの翌年にシン・ゴジラが公開されて世界的大ヒットをかました。

誰よりも正義を追い求め、世界のために人の身を捨てたお人好し。そしてソイツの元ネタは……って考えるとさ、なんか運命感じちまうよ